マニアンヘン


ノートの続きは[ログ]をクリックすると見れます。ページは上のフレームの数字を選んでください。


[TOP]  [検索]  [管理用


実生苗
日付 2006/7/08
話題 マニアンヘンとは・・・
ファイル1
コメント
http://homepage3.nifty.com/yao/noina-new.html
メイ果樹園さんからご好意で頂きましたマニアンヘンです。
一見、チェリモヤやアテモヤのインプレッサタイプのような棘がなく鱗状の果皮ながら色が茶色なのです。
他のバンレイシ科の植物とも結実時期が違うなど不思議な樹です・・・。w(°o°;)w
幼い苗を見ても、同じくらいのチェリモヤと比べてみても特徴的にはほとんど見分けがつかないくらいによく似ています。

チェリモヤに酷似していたり、種子がとても発芽しにくい(200粒撒いて発芽したのは10粒だとか・・・(゜ロ゜;))との事なので、
もしかしたら特徴的にイラマの可能性もありますが、それ以前に世に知られていないバンレイシの種族もとてもたくさんありますので、
タイの山奥でひっそり育った未知のバンレイシ属の植物かもしれません。

相当貴重な苗なので大事に育てて生かなくてはと思っています。

更新日時 2006/08/02/17:00:12

実生苗
日付 2006/8/27
話題 マニアンヘンの正体。
ファイル1 ファイル2
コメント
物凄く早いわけではないですが着実に健やかな成長をしています。
上の写真にあるように近くにもう一本ありましたが、ちょっと前に枯れてしまってました。(^^;
この一本を大事に育てなければ・・・。

謎のバンレイシであったマニアンヘンですが、ここまで育ててきて、今うちで育てているバンレイシの植物と比較してかなり搾られてきました。

マニアンヘンの特徴は葉っぱの形が細長くて光沢があるのが特徴です。

チェリモヤの葉は幅広でうぶ毛があるなど光沢がないので、全く違います。
ソンコヤの葉も一切光沢がありませんし形状的に異なります。
釈迦頭、アテモヤなども細長いですが光沢がありません。
ポポーの若い葉などは光沢があり、細長く先も尖っていますが、ただポポーの葉はかなり色が濃く、大きくなると光沢がなくなります。ポポーの葉にやや似ているポシェテや、ロリニアも違うと感じました。
当初、イラマなのではないかと思ったのですが、これも全然違いました。葉っぱは光沢がありますが、葉脈などがあまりなく形状からしても小判型であまり尖ってなくちょっと違います。

それで残ったのが牛心梨と、トゲバンレイシですが、右の写真を見ていただけると判りますがかなり酷似しています。
牛心梨と決まったわけではないですが、未知の植物でない限りは、その可能性が高いように思いました。
トゲバンレイシの葉においては、光沢があり、また形状は比較的近い気もしますが、そこまで細長くもないですし、葉脈などもあまり目立たないので、やはり牛心梨に比べるとちょっと違うかな・・・?という感じがします。





更新日時 2006/08/27/15:04:47

TOP
shiromuku(h)DATA version 3.50