実生苗
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日付 2006/8/27
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話題 マニアンヘンの正体。
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コメント |
物凄く早いわけではないですが着実に健やかな成長をしています。 上の写真にあるように近くにもう一本ありましたが、ちょっと前に枯れてしまってました。(^^; この一本を大事に育てなければ・・・。
謎のバンレイシであったマニアンヘンですが、ここまで育ててきて、今うちで育てているバンレイシの植物と比較してかなり搾られてきました。
マニアンヘンの特徴は葉っぱの形が細長くて光沢があるのが特徴です。
チェリモヤの葉は幅広でうぶ毛があるなど光沢がないので、全く違います。 ソンコヤの葉も一切光沢がありませんし形状的に異なります。 釈迦頭、アテモヤなども細長いですが光沢がありません。 ポポーの若い葉などは光沢があり、細長く先も尖っていますが、ただポポーの葉はかなり色が濃く、大きくなると光沢がなくなります。ポポーの葉にやや似ているポシェテや、ロリニアも違うと感じました。 当初、イラマなのではないかと思ったのですが、これも全然違いました。葉っぱは光沢がありますが、葉脈などがあまりなく形状からしても小判型であまり尖ってなくちょっと違います。
それで残ったのが牛心梨と、トゲバンレイシですが、右の写真を見ていただけると判りますがかなり酷似しています。 牛心梨と決まったわけではないですが、未知の植物でない限りは、その可能性が高いように思いました。 トゲバンレイシの葉においては、光沢があり、また形状は比較的近い気もしますが、そこまで細長くもないですし、葉脈などもあまり目立たないので、やはり牛心梨に比べるとちょっと違うかな・・・?という感じがします。
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更新日時 2006/08/27/15:04:47
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