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実生苗
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日付 2006/6/05
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話題 スターアップルとは・・・。
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Chrysophyllum cainito L.
スターアップルとは、アカテツ科の果樹で、名前の由来は横から真っ二つにすると果肉の中心が星のような模様のためスターアップルと呼ばれます。星の形をしたスターフルーツと間違えやすいですが、全く別の果物です。日本でも水晶柿(スイショウガキ)とも呼ばれます。また一部地域では乳白色の果肉果汁のためミルクフルーツ、ミルクアップルとも例えられ、またアビウ同様カイミート、カイニートとも言われる事もあります。環境ですが熱帯から亜熱帯で育ち、成木でも２度以下では枯れるそうです。果実は、前述にも書きましたが、乳白色の果肉果汁を備え、手につくとべとつきますが甘く、小さいチェリモヤのようとも聞きます。また色は果皮が緑色で果肉も白いものもあれば、紫色の果皮に果肉も紫色の物などもあります。食べる時には揉んであげるとより食べやすくなるそうですね。
品種は1953年にハイチアンスターアップル[Haitian Star Apple]と呼ばれるハイチからフロリダに持ち帰られた収量の多い品種があります。
写真は実生苗でまだ幼いですが、細長い葉が特徴的ですね。個人的にバンレイシ科の果樹以外でも一番期待してる果樹ですので元気に育って欲しいものです。
 スターアップル(ミルクフルーツ)＆シュガーアップル他トロピカルセット
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更新日時 2006/08/29/12:09:32
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