園芸資材


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日付 なかなかいいデザインです♪(^^)
話題 お勧めガーデニンググッズ
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ちょっと高めでしたが、木の材質もよく、1、2段目と2、3段目の長さがちょっと違うところなどなかなかスマートなデザインでした。
実際使ってみると、一定の間隔よりもこの方が鉢が置き易い場合もあるんですよね。
またコーナー部分のラックが特に木製ラックでは珍しいデザインなので気に入ってます。
同様の物がディノスでも単品で販売されていたのですが、高かったのでセットになりますが空間ハウスJI2の方で購入しました。
私が買ったときは9800円ほどでしたが、今は送料無料の上に7980円まで値下げされてるみたいだったので、大分手に入りやすくなったみたいです。

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またこちらは、下の大皿にたまった水が上の壺に吸い上げられ、2段3段目の小皿に水が流れ落ち、また一番下の大皿に戻る、家庭用の噴水システムのようなものですが、水がせせらぐ音、水が常に循環して流れ落ちる様を見て癒される事請け合いだと思います。
こちらもディノスで最初みつけて2万円だったのですが、フェアリーガーデンさんでは送料無料の15500円の購入しました。
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他にはベランダだと何度もじょうろを持って往復してて面倒だったので、大容量の水やり器具が欲しいなと思ってた所、ポータブルシャワーなる物を見つけました。
洗車時やマリンスポーツの後の携帯シャワーとして利用できるそうですが、比較的安価な上、手動なので気軽に使えますし6Lとたっぷりのタンクで1回の補充ですむのでなかなか良さそうな感じです。
ポータブルシャワー

これ購入して使ってるのですが、タンクに手動で圧縮してあげて手元のスロットを引くと普通のシャワーみたいに使えてなかなか便利でした。水を止めたい場合はスロットを引かなければ水も止まります。電気じゃないのに、空気圧だけで結構出続けるんですよね。

ただシャワー穴は小さいので微粉ハイポネックスを混ぜてつかったら穴が詰まってしまいました。(^^;
使う場合は液肥とか水だけの方がよさそうです。

更新日時 2006/05/15/03:29:00

植物にも栄養は大事です。
話題 お勧め肥料
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2006/5/10
植物を育てる上で、最初に考えなくてはいけない一つとして肥料だと思いますが、人間も生命を維持するために必要な5大栄養素というものがありますが、植物にも必須元素と呼ばれるチッ素(N)、リン酸(P)、カリ(カリウム)(K)の3大要素と呼ばれる必要栄養素があります。
●窒素・・・・根、葉、茎等の発育、たんぱく質や光合成に必要な葉緑素などを主に作る。
●リン酸・・・植物の成長を促進し、枝を多く増やし、実の収量や品質をよくする。
●カリ・・・・特に根や茎を強くし、糖を作り、花や結実しやすくなる。

これらの栄養素を補うのが肥料なのですが、3大要素の中では窒素は与え過ぎると虫にたかられたり病気になりやすくなるため逆によくないのですが、リン酸はあげすぎてもデメリットが少ないため元肥に多く含まれている事が多いです。
ただカリは水溶性のため、元肥などに含まれていても雨や水遣りのたびに溶けて流れ易いので植物への吸収自体はいいですが、あまり土壌中に維持し続けるのが難しいと言います。
そのため、長期間元肥だけで済ませようとするとどうしても欠乏がちになる事もあります。

そこでカリに関しては元肥だけで補うのではなく、定期的にカリ分を含んだ液肥を与える事で補うのが必要だと思います。
液肥と言うと大概、すでに液状の物を水で薄めて使うのが多いですが、この微粉ハイポネックスは粉状のものを水に薄めて使います。
これはカリが水分に流れ易いだけでなく、水分中で溶けて分解しやすいため原液自体でも長期保存が効かないためです。
肥料成分でもチッ素6.5、リン酸6、カリ19とカリ分に特化した追肥になりますので、よりカリ分の補充には適しています。

カリ自体の主な性質ですが、最も植物にとって命ともいえる根の発根を促す栄養素と言われてます。
そのため寒さや病気などの抵抗力も高まる他、果樹などには開花や結実も促進され、糖分の高い実をつけるとも言われて重要な栄養素といえます。
ただカリを過剰に与えると、カルシウム、マグネシウムなどの吸収が悪くなるので与えすぎには注意が必要です。
大体、1週間から10日程度に一度与えてください。

微粉ハイポネックス 200g
個人で使うなら↑200gくらいが丁度いいと思います。
微粉ハイポネックス 120g
微粉ハイポネックス 500g
微粉ハイポネックス 1.5kg


ただ微粉ハイポネックスなど化成肥料は、3大要素に関しては欠乏する心配はありません。
ただ、人間も野菜も肉もとらずにご飯ばかりとっていれば健康という物ではないですよね。
脂肪や糖質ばかりでは病気に対する抵抗力や、代謝も悪くなったりして微量ながら必要とされるミネラルやビタミンなどが欠乏して健康を害します。
それ以外の栄養素に関しては、化成肥料だけではなく有機肥料を併用する必要があります。

植物にとって生命維持のために必要な3大要素以外にも・・・
★中量要素・・・イオウ(S)、カルシウム(Ca)、マグネシウム(Mg)
★微量要素・・・鉄(Fe)、マンガン(Mn)、ホウ素(B)、亜鉛(Zn)、銅(Cu)、モリブデン(Mo)、塩素(Cl)
の10種類のミネラルがあります。
これらは有機肥料でないとなかなか摂取できる製品も少ないと思います。

またそれ以外にも、20種類以上ものアミノ酸、各種ビタミン、サイトカイニンなどの植物ホルモンなどは、健全な環境の中では植物の体内で合成して作られますが、光合成が弱い中などはどうしてもそういう成分を人の手で補ってあげるのも効果的です。
こういうのはよく植物活性液、植物活性剤などと言われて売ってます。
普通に液肥と同じような形状で売ってるのもあれば、よくみかけるあのスポイトみたいなので売ってるのも同じ物です。

これらは、仮に欠乏してすぐ枯れる、と言う事にはなりませんが、長期的に見ると植物自体をあらゆるトラブルにも耐えうる強さを持たせる事で寿命が延びる事にも繋がると思います。
また果樹や野菜などの口に入る作物などにしてみれば食味、栄養面、生産性などを考えると、特に考えなくてはならない事でしょう。

また使用してる土壌自体も最初は空気を含んでふかふかな土も、時間がたつにつれてどうしても自重や水やりのため土の粒子が圧縮して潰される事で、空気の密度が低くなりガチガチになってきてしまします。
こうなると根も呼吸しにくく腐りやすくなりますし、硬い土では根も張りにくいでしょう。
そのためには有機肥料を与えて微生物の分解を促す事で、土内部に空気を保つスペースを作ってあげる事で改善されます。

ただ有機肥料というのは、牛豚鳥など糞などは発酵しきってないものも多く、虫も湧きやすいですし使用に関して難しいですよね。
私も余り好きじゃないです。(^^;
でも、有機肥料でも、化成肥料のような感じで使いやすい物もあります。

バイオゴールドシリーズなどは、大きな園芸店にいかないとなかなか置いてないと言う事と、小ロットだと個人としてはちょっと高い価格設定(^^;というデメリット面もありますが、発酵して固形状になっているため匂いも無く使いやすく、またなんか高級感もあるので隠れファンなども多い製品のようです。

バイオゴールドの種類に関しては、元肥用のバイオゴールド クラシック、追肥用のバイオゴールド オリジナル、植物活性剤のバイオゴールド バイタル、芝生用のバイオゴールド セレクション芝生、薔薇用のバイオゴールド セレクション薔薇、オリジナルのハイグレード版のスーパーバイオゴールドなどの肥料の他、害虫除けのニームバイオゴールドの土などもありますが、お勧めしたいのはクラシックと、バイタルがいいかなと思います。
バイオゴールド クラシック元肥 1.3kg バイオゴールド バイタル 500cc
それぞれ有機肥料なのでバランスのいい栄養素が含まれているので製品によって過不足する事はないと思いますが、クラシックに置いては土壌改良作用が高く作られていますし、窒素、カリに比べてデメリットの少ないリン酸が多く入ってるので単品として元肥用に使うならやはりクラシックがいいのではないかと思います。
バイタルはアミノ酸ビタミンなどが豊富でサプリメントのように、元気の無い時や定期的に薄めてスプレーなどで吹きかけるように感じで使用するといいかと思います。
ちなみに各バイオゴールドは、水に溶かすことで液肥としても使用できます。

また最近知ったのですが液肥としては、ハイポネックスのハイグレードもお勧めしたいです。
というのは、普通植物は光合成をする事で肥料などの栄養分から糖質が合成され植物の活力として生かされるのですが、最近の研究で糖質を与える事で光合成自体がしにくい室内や日陰などの環境で、成長を促す効果があるという研究結果が発表されたという記事をみました。
http://osaka.yomiuri.co.jp/kenkyu/kk60218a.htm
そういう意味で追肥として窒素が少なめで3大要素のバランス、微量要素の他、ビタミンやアミノ酸の他に天然の糖質を含んだハイポネックスハイグレードシリーズはかなりいいんじゃないかと注目してます。

いろいろバリエーションがあるのですが特に果樹を育てたい物として、注目してるのはハイグレード開花促進とハイグレード活力液です。
ハイポネックス ハイグレード開花促進 450ml ハイポネックス活力液 450ml
やっぱり花が咲かないと実がなりませんからね。(^^;
開花促進は窒素を含まないで、リン酸、カリの他11種類の栄養素が入っています。
活力液の方は3大要素自体を含まず、鉄・カルシウム・各種活力成分・ビタミン・糖質など15種類の栄養素が入ってるのでより広く取りにくい栄養分をサポートできるのでこちらはバイオゴールドバイタルみたいな感じで使えそうです。

これ一本で済む!というキーワードの肥料は多いのですが、個人的には内容成分をよく見て、元肥、追肥、活力液とそれぞれ揃えた方が栄養を多く消費する果樹などにおいては必要ではないかと思っています。
総合するとリン酸を多く含み、土壌改良効果のある有機元肥と、水に流れやすいカリ分がメインの液肥、そしてビタミンやアミノ酸、糖質、植物ホルモンなどを補充してくれる植物活性剤という組み合わせを、他にも色々製品はあるので自分なりに探してみるといいかと思います。


▲こちら悠彩堂さんのページにですが、ハイポネックスなどのようなメジャー品から、バイオゴールドなどのような珍しい肥料なども取り扱っていて、値段も安かったですし4000円から送料が無料になるのでネットで購入するなら利用しやすいショップでした。


また、うちでは現在、土アップやアグリボEX、ハイケルプなども利用しています。
混ぜるだけでホコホコ土に!?自然肥料「土アップ(土壌菌粉体)」 アグリボEX 500ml ハイケルプ 1リットル

土アップは、元肥・・・というよりは土壌改良と言う意味合いの方が強い製品ではないかと思います。
もちろん肥料分も入ってるのですが、土に野菜の屑とか入れて、土アップを振りかけて混ぜ混ぜすると程よく分解してくれます。
またヒトデ肥料が配合されているので、虫除け効果なども期待できると言う事でちょっと今試して使ってる感じです。
個人で使うならメール便で送ってくれる「土アップハーフ」くらいのサイズが商品も送料も安いですし、お試しに使いやすいと思います。

またアグリボの方は、植物を傷つけた時に出る伝達物質の事で、これを与える事で植物の体にダメージを負ったと勘違いさせ、抵抗力をつけたり強靭にしたりする液肥です。これのシリーズもバイオゴールド並みにちょっと高いのですが(^^;、EXは大分買いやすい値段になってます。
ちなみに購入した後の注意書きではアルカリ性肥料と一緒に使うのは駄目みたいなので、苦度石灰を撒いたばかりの土壌にかけるのはよくなさそうです。


ちなみにアグリボは、ネットではこちらのグリーングリーンさんでしかまだ取り扱ってないようです。
ここは店長さんがほのぼのしててとてもいい感じで、私はとても気に入ってよく利用していますが、発送や対応なども速くて丁寧だと思います。

ハイケルプもグリグリで扱ってますが、海藻系の活性液で各微量要素の他に、ミネラル、アミノ酸、多糖類、植物ホルモンなど多岐に渡る優れた栄養剤です。
で、まあ土壌改良効果もあるので、よく使っているのですが、一つだけデメリットをあげるとすると小蝿が湧きやすく鉢の排水ところをみると白カビも生えるので、室内では禁止です。(^^;
外でも振りかけた後はよく小蝿がふらふらしてるので、海藻など有機系の液肥や活性液というのは使いどころ次第では諸刃の剣かもしれません。
そういう意味では化成肥料のハイグレード活力液などの方が扱いやすいかもしれませんが、多糖類や植物ホルモンなどの栄養分があると思うと補って余りあると思いますし、また使用した後の植物の状態を見ても調子はいい感じだとは思います。

またグリグリでは、最近よく果樹の鉢植えに利用されるスリット鉢なども販売してるのですが、これも1ランク上の栽培のために購入するのもいいかと思います。
通常のスリット鉢より懸崖タイプの方が多少値段が高いですが、下の溝から土も抜けにくく通常品より省スペースなのでポポーやチェリモヤなどに使ってます。
ブルーベリーやハーブなどの浅く根を張る物については通常品の方がいいかもしれません。


病害虫に関してですが、私は竹酢液と碧露を利用しています。

NEW碧露 100ml入

碧露は、農薬ではありませんが、漢方などから抽出された天然成分で虫の神経や消化器に作用して、害虫を遠ざける効果があります。
効果のほどとしては、この前も小さな虫がたかってたのを駆除できましたし、手軽に使えるのでいいんじゃないかなと思います。また虫除けの効果以外にも微量要素なども含まれています。
ちなみに有効期間は開封して2年間なので、あんまり大きなのを買ってももったいないです。

またバージョン違いで緑豊というのもありますが、使った事は無いのでなんともいえませんが、碧露の方が比較的主流のような気もします。

まあこれもちょっと高いのですが、碧露でないにしてもニームオイルや、せめて木酢液、竹酢液などどこでも売ってますので、何かしら虫の対策となるものも所持してた方がいいと思います。
ちなみに碧路は木酢液と併用して使うと、木酢液の効果で長く葉っぱなどに碧路の成分が展着してくれるようになるため併用した方が効果がいいとのことです。


追記(2006/5/24)

ガーデニングどっとコムさんで、レバープランツ有機液肥500ccハイポネックス ハイグレード 活力液 450ml、接木や傷口の癒合用にカルスメイト 150g、接木用のテープにつぎ木テープ、虫への粘着トラップ粘着トラップ ペタット10×25cm(10枚入り)のイエローとブルーを購入してみました。

上記でも上げたハイポネックスハイグレード活性液ですが、15種類の栄養成分が入ってるという事ですが、実際に購入してみると天然糖質としてトレハロースという成分が入ってるというシールが貼ってありました。で、トレハロースについて調べてみましたが、トレハロースは甘味料としても注目されていますが、それだけではない生物にとっては驚くべき効能をもっています。
乾いた砂地などに住むクマムシという微生物を知っていますか?
トリビアの泉にもでてきましたが、休眠状態なら何をやっても死なない生物です。真空状態や、6000気圧の高圧、-200度の低温から150度もの高温にも耐え、乾燥した状態で120年後に水を与えても蘇生可能というなんだかとんでもない微生物です。
また、砂漠に住むイワヒバという植物の話ですが、これも完全に乾燥しきった状態でも、水を少量与えただけで蘇るという驚くべき植物が存在するそうです。
このようなタフな生物には共通点として、その体内に多くのトレハロースを含んでいるという事です。
水が全くない乾いた環境下で、水に代わって細胞を壊さず維持してくれる事で、女性用の化粧品などにも現在利用されていますが、当然他の植物にとってもトレハロースを与える事で有効性はあるという事です。
またトレハロースは分解する事でブドウ糖になるため、植物にとってもエネルギーとしても利用されます。

トレハロースの話を見て思ったのは、これは挿し木時などの乾燥などにトレハロースは非常に有効なのでは?と思いました。
挿し木の時にはルートンとかHB101とか使ってみてましたがいまいち芳しくないので、今度からちょっとこれを試しに使ってみていきたいと思っています。

レバープランツ有機液肥500cc
またこちらは日本で最も古い肥料メーカーであるレバートルフ社の有機液肥です。最近、糖に注目しているので購入してみたのですが、アミノ酸、クエン酸、リンゴ酸、コハク酸、酒石酸などの有機酸、各種ビタミン類の他にブドウ糖、多糖類など糖類が配合されていて、また安価でしたのでこれも試しに買ってみました。
ハエが湧かなければ、積極的に使っていきたいと思います。これもアルカリ性肥料との併用は駄目みたいですね。

粘着トラップ ペタット10×25cm(10枚入り)
あとこれはペタットというのですが、基本的に大きな害虫はベランダや室内にはこないのですが、コナジラミはどこからかやってきて増えられるとちょっと困るので、コナジラミ用に購入してみました。
粘着シートみたいなもので、黄色や青色それぞれを好む虫がシートに寄ってきて、ちょっとでも触れたら粘着して捕らえて離さないという品です。
コナジラミとはいえ、さすがに室内などで碧路も使うわけにもいかないので、こういう物理的方法で抑制できるなら使ってみるに越した事はないので今年の冬に使ってみたいと思います。


根も人間と同じく酸素が必要という事で6ヶ月間元肥のように土壌の中で酸素を作ってくれるサンソが一番というのも気になったのですが、今回は見送りましたが、いろいろ面白い&豊富な品揃えでした。(3150円で送料無料)

更新日時 2006/05/24/20:31:13

やっぱり光が一番の問題です。
日付 2006/7/10
話題 お勧め照明器具
ファイル1
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ちょっと前ですが室内での栽培用に、蛍光灯(40Wx2灯)を2つ増設しました。
クリップライトなどに電球をはめても簡単に光が得られますが、電球よりも蛍光灯の方が遥かに電力効率がいいので、長期的に見ると直管蛍光灯の方がお得ですし、植物用の高性能なライトも蛍光灯の方が多いのです。
パルックなどの3波長型と呼ばれる物で電球色というやや赤みがかった光の蛍光灯でも十分いいのですが、できるなら、餅は餅屋。植物専門のライトにしてあげた方がよりいいでしょう。

植物栽培用の蛍光灯の種類ですが(アカリセンター参照

・ビオルックス・・・スタンダードな栽培用蛍光灯。光合成の行われやすい青い光と赤い光に特化してます。安価。
・ビオルックスA・・・ビオルックスと違い、青色赤色だけでなく近紫外線、近赤外線までの連続した幅広い光を与える事で成長を促すエマーソン効果を得られます。
売ってる店は少ないのですが、ビオルックスよりちょっと高いくらいです。安価でバランス良?
ビオルックスHG・・・Aのようなエマーソン効果はないので実質ビオルックスの上のグレードですが同じ電気消費量ながら光量が格段に上がっています。さすがに上二つより高価になっています。

<ナショナル>
FL20S(20W形)及びFL40S(40W形)
・BR・・・観賞用蛍光灯。とはいえ栽培もできます。
・FR・・・育成用蛍光灯。観賞用に比べて、より植物に適した光を与えます。ただし寿命がやや短く、かなり高価。
・PG・・・旧式のグレードのようです。でも40W形においてはFRより寿命が長くなってます。(^^;

<東芝>
プラントルクス・・・ビオルックス以上に緑黄色の光を減らして、青と赤の光をさらに特化した蛍光灯になっています。一番手に入りやすい製品かも判りません。
フィッシュルクス・・・プラントルクスとほとんど変わりませんが、やや青い光が多くなっています。値段も同じくらいのようです。熱帯魚用なのにこっちの方がいい気も・・・。(--;

また植物栽培用ではないですが太陽光に近く広い範囲の光をカバーする
トルーライトという物も存在します。これもビオルックスA同様、エマーソン効果が狙えると思います。しかも寿命が長い!
ただ、価格はそれ以上に高いので要注意です。(^^;

個人的にコストパフォーマンスで言うと、売っているならNECのビオルックスA&HGがいいように思いますがどうでしょうか。

またルミキャップピュアフラッシュのように蛍光灯に取り付けるだけでお手軽に格段に照度を上げる方法もあります。
うちではルミキャップらしき物をつかってますが、無駄な方向に光が飛ばないのため、植物に当たる光量もかなり違ってましたので蛍光灯栽培なら必需品だと思います。

ちなみにどこのメーカーの植物栽培用の蛍光灯もサイズは20形か40形です。
照明器具を買う場合に先走って32形のとかスリム蛍光灯用のとか買わないようにしましょう。
後でつけられないと知ったら泣くに泣けません。(^^;
また蛍光灯器具などで一部商品を除き、東日本と西日本で電源周波数が違うので、自分の地域にあった周波数のものを買う必要があります。
東日本なら50Hz、西日本なら60Hzのものです。
私もあまり詳しくないので、わからなかったらお店の人にも聞いてみてください。
詳しくはこちらへ。(2006/7/10)

更新日時 2006/07/10/03:32:27

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